一つ前のパートナーとのやり取りとは別に、こんな光景に出くわしました。
通勤で使うターミナル駅のバス停で見かけることがある車イスの青年。
おそらく四肢にハンディキャップがあり、いつも同じガイドヘルパーが同行している。
その青年がバスを使って帰宅する途中の日常の一コマに複数回遭遇していました。
わたくしと青年は特に知り合いではなく、言葉を交わしたこともありません。
ただ、わたしの興味を惹いたのは彼がオシャレだということ。
色やアイテム組み合わせのセンスがいいのです。
系統としては少々古くさい表現をするならばストリート系。
スレンダーな容姿に少しスケーター/パンキッシュなエッセンスが香る。
かといってダークトーン一辺倒ではなく、適度な挿し色と柄遣いができる人。
彼がひとりで車イスに乗って、ショッピングに行くことは想定しにくいな…
とは言えこれ程までにオシャレなら、通販一辺倒ということもないだろう
実際にショップへ出向き、店頭で購入する楽しさを知っているはずだと思いました。
そしてその時、こんなことを想像していました。
あぁ、この青年のショッピングに同行したら楽しそうだと。
※わたしは有資格者としてのガイドヘルパー経験があります。
※また資格習得時に視覚障害者であっても衣類購入の同行依頼は案外あると講師から聞いていました。
そんな経験をしながら、何かしら自分のアイデアで有料サポート活動ができないか?と考えていました。
《自分にしかできないこと、個性に価値を持たせる、これがブランドである》
《マネされない商品を…これがセルフ・ブランディング》
↑ ↑ こんなことも教わりました。
あまり知恵を絞ったり、苦労して考えつこうとしないで、日々の氣付きを大切にしていましたら
パートナーのショッピングに同行して喜ばれたことと、この青年のことが頭の中で結びいたのです。
『これはクライアントに喜んでもらえる活動だし、何より自分が楽しめる内容だ!』
そして、なにも障害者福祉制度に乗っかることなく有料サポート活動にすればいい。
なので、クライアントに障害の有無は関係ありません。
ご希望の方にはカラーセラピーもプラスして提供すれば、またそこに独自性が生まれます。
そこにも、障害の有無は関係ありません。
単に便利な有料サポート業として打ち出せば、興味を持たれる人は少なからず存在すると思ったのです。
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