五感の記憶というものは本当にすごいもので、うん十年という年月など
一足飛びにして蘇るのですね。
(もちろんわたしたちの次元で言う時の長いは高が知れているでしょうけど)
つい先日、自宅の雑用で久しぶりに疲れてしまい
普段はすることがほとんどないパートナーのベットで仮眠しちゃえ!
とひとり布団を被り『さあ寝よう』と何度か深い息をしたところ…
急に襲ってきたなんとも表現しようがない幸福感!!
なんだろ、身体だけでも心だけでもないとてもいい氣持ち。
(さすがいいベットは寝心地が…いやそうじゃないなw)
そこに残る微かな体臭と、いつもの慣れた自分の寝具とは違う新鮮さと
『好きな人に包まれている感』が混ざっての高揚感だと思う。
《幸せだなあという感覚じゃなくて、こんなにも好きなんだなあという
ことを細胞レベルで思い知らされた》
だって全身の細胞から音がしたもんね(氣のせい?)
これらのことを瞬時に感じ、同時に別の記憶が蘇りました。
まだ成人するかしないかだったころ、重度の片想いをしていました。
ありがちな《望みのないノンケに恋w》というやつですね。
あまりにピュアに好き過ぎてヤツが実家に帰省した後の寮のベットに
忍び込んで一晩眠りました。(あかんやろ、かなりキモいわw
やってることにうしろめたさはあったものの、ベットに横たわり
布団にくるまった時の感触と氣持ちは先日のパートナーのベットの
中と同じだったのでした。
甘酸っぺぇぇ~ww
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