元々誰かのブログで読んだのですが『オレンジャーさん』も書いていました。
自分の中に神は宿る
神様は自分の中にいる。
わたしたちを神の子とするならば、子は親から別れ同じ物を持っている。
例えそれが小さな小さな存在でも同じは同じ。
その証拠に神社の祭壇には鏡が置かれ、鏡はこちらを向いています。
わたしたちはそこに向かって拝みます。鏡に写った自分を拝んでいるのです。
これにはなるほど!と膝を打ちました。
わたくしは以前、沖縄県宜野湾市普天間に住んでいたのですが
普天間神宮にごくごく近いところに住居を借りていまして、一人、または友人を
連れて何度も参拝していました。
なんだかその場所に惹かれていました。 好きだったのです。
現在、ウェブで見ると大変立派な神殿で豪華ですが
普天間宮
当時は大規模改修工事中だったようで、それはそれはシンプルで地味な佇まい。
小さな縁側?とような設えと、祈祷の順番待ちをする座布団がいくつか置いてあり
ましたが、正月に参拝してもさほど混雑してはいませんでした。
そんな非常にシンプルな祭壇には《これが神様です》な鏡が見え、あまりの質素さに
少々拍子抜けした記憶があります。
神聖な場所で、神聖な氣持ちで、自分の中の神をも意識し同調して拝む。
こういうことが理解出来てくると、また参拝する意識も変わってきますね。
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関係ないねw |
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