今年で16年目の開催となる「南の島の星まつり」 |
石垣島滞在2日目の8/12は、島内一斉ライトダウンだとその当日に知りました。
実際は店舗や空港があるので、完全なライトダウンは不可能でしょう。
我々は郊外の高台まで行ってみようかと計画していましたが、ダイビング講習後に
疲れから昼寝をむさぼってしまい、起きたら夕暮れが迫っていました。
このままではすぐ夜になり、移動していたらライトダウンに間に合わないと判断しました。
スマホのナビ頼りでどこかええところはないかいなと検索。
するとメイクマン ( ホームセンターw ) から数百メートル離れただけの立地に海が!
到着して歩いていると、辺りはかなりの暗さだが海岸の気配。
おおお~、正に海岸、そして誰もいないw でももう少し星が見え始めてる!!
そのとき ( まだ暗さに目が慣れていない ) 足元の珊瑚のガレキから音が。
チャリチャリ、チャリチャリ。
え? なになに? ウミガメが這っているとか? まさかねw
急いでスマホのライトで照らすと!!
およよ~い、小さなヤドカリさんが歩きまくり ( 動画参照 )
どちらへ~~~~~??
( 妙にいい感じの場所だったので、後日の朝に行にってみたら小さな御嶽がありました )
その後ライトダウンが開始され、更にしっかり日没してくると
完全な暗闇ではないのですが、眼前の太平洋から頭上、そしてふり返ると
自分の後ろにかけてかなりの数の星達が見えてきました。
それはそれは幻想的で、しばし無言のまま眺めていました。
『 ウルトラセブンの世界やあ~、ナレーションが聴こえてきそう…円谷プロ
あの時代の大人はもっと賢い人が多かったのではないか… 』
そのうち目が暗闇に慣れてくると、天の川銀河が見えてきました。
うっすらですが確実に。
はあああ~、わたしたちの所属する銀河…銀河を大きな大きな円盤だと
認識すると、わたしたちが確実にその一員であることがわかります。
なんとも言えないうれしい氣持ちでしたが、どうも過去生で数えきれないくらい
同じようなことをしていた氣がしてきましたw
南の島に暮らし、毎夜海岸から星達を眺めていたころがあったのでしょうね~。
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