18日(金)は、かねてから氣になっていた ( 知人から複数回名前を聞く )
金剛山に登ってきました。
朝から生憎空模様が微妙だったのだけど、自分で決めた行程だし
ときかく向かってみることに。
今回は公共交通機関を使った方がよさそうな氣がして、近鉄電車に乗り
富田林駅で降車、金剛バスに乗る。
乗った途端に小雨w
乗車時間は約40分・・・山に近くなっても止む氣配はなし。
( ううむ、今日は中止か? ) とも考えたが、当初の予定を変更し
ロープウェイのある登山口まで行き、往復ロープウェイに乗車して
行程を短縮&山頂(見どころ)近辺まで行ければ御の字か?と考えました。
結果から言うと、これがグッドアイデアでおそらくあの天候ではベスト
な選択でした。
しかも今考えると、あの天候だからこその風景や光景 ( 霧というかモヤが
出て非常に幻想的だった ) だったし、実際登り始めると雨はほぼ止んだの
でした。
なので、山からのメッセージは 『 今回は呼んでいないので帰りなさい 』
ではなく 『 せっかくなら素晴らしい雰囲氣をお見せしよう 』 だったのだと
後から思えました。
登山、といってもわたくしの目的は 『 山頂目指し 』 ではなく 『 道中楽しみ 』
けれどもあんまり適当な装束ではいかんだろうと考えて、持っているモノで
装備してみたらどうにか恰好はついたw
・仕事で着ていた速乾長袖Tとハット
・ジム用の半袖T
・過去のサマソニで使ったタイツとポンチョ
・パートナーのバックパック
・ディッキーズのチノ
※唯一、靴だけ退職金でダナーを購入w
(ローテクなスニーカーしか持ってないので)
今後季節が秋から冬になってくると上着や防寒的な装備は買いそろえるしか
なさそうです。まあ、それはそれ。
今回は快適に過ごせました。
山頂までの道のりは ( 山頂行ったんかいw ← 葛木神社があるから )
下調べ通り初心者向けだったと思います。
薄霧の中を登るにつれ、木立は重厚な雰囲氣で威厳があり、明らかに
『 ここからは違うよ~ ( 神域だよ~ ) 』 な光景が見えてくると、身震いがするか
のような感覚がし、一瞬歩みを止めそうになるほどでした。
( 後ほど動画のLINKを貼っておきますが今後のためにYoutubeに上げてみました。
動画で活動を訴求する、ある方からのアドバイスでした。活用したい手段です )
ともかく、葛木神社までが最高潮に幻想的で畏怖の念がビンビン湧きました。
転法輪寺あたりまで来ると霧も晴れてきて、他の登山者の姿も見られました。
わたくしは ( 中止か? ) と感じた天候でしたが、それ以前の時刻に入山した人が
わりといた、ということです。
転法輪寺の看板には ” 修験道の祖 ” の記述があり、 『 山伏・鍛錬 』 なキーワード。
やっぱりご縁があるようですw
修験道 Wikipedia
役小角 Wikipedia
最後になりますが、近鉄富田林駅前のローソンでこんな雑誌を見かけてしまい。
どうにも氣になるので、登山中に 『 買って帰ろう 』 と決め買って帰りましたw
これもご縁でしょう。物との出逢いも面白いものです。
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