アース・ヒーラーの るうにい です。
そないに遠出をせずともなんぼでも感動する場所はありますね。
今回は三重県名張市にある 『 赤目四十八滝 』 へ行ってきました。
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)は、日本に数多く存在する四十八滝の一つ
それは今月上旬、 ” 橿原神宮 ” に行く際の近鉄電車の中でポスターを
見かけたのがきっかけでした。
〇〇がひどくて
その時は ( うわぁ~滝が48か所もある景勝地なんや
ろか!? 後で調べてみよう!)
と思い、自宅でパートナーに話をしたら
『 そこは子供の頃に親と行ってものすごく感動した場所なのに
今まで忘れていた。ぜひ一緒に行きたい~!! 』 との反応。
その反応に幸せを感じつつw お互いの都合がついたので
一緒に行くことにしました。
※こちらは48の滝があるわけではありませんw たくさんあるよ!
という意味だそうです。
赤目四十八滝ハイキング!所要時間・コース・服装は?アクセスは?
わたくしなりに下調べをしますと、渓流を散策しながらの約4㎞の往復?
どうやら中程度なハイキングコースの様相です。
こういうのナメてかかると痛い思いをしがち。
二人共、適切なウェアは持っていなかったので先週までに
用意を済ませました。あとは軍手やら非常食やらw
当初は23日に行く予定が天候と体調の加減で24日となりました。
結果、24日はいちにちを通して概ね晴天、暑さを感じる程でした。
行ってみての感想は、何かをビンビン感じる!とか不思議なことが!
という 《 動的な 》 思いではなくて、とてもとても長い間そこに在る
存在感を感じ、数えきれないくらいの種類の植物 ( 苔やシダ類も )
がわがままに自己を主張することなく共存している様を見ることが
できました。
元来、アクアリウムや水草、苔やシダが好きなパートナーは再三歩みを
止めて観察と撮影をするばかり・・・今日は全行程済ませられるのかし
ら?と思いながらその様子を楽しく眺めておりましたw
《 とてもとても長い間そこに在る存在感 》
動物の世界ではなく、静かな植物の世界でそれを見せられたことが何かしら
大きな意味があったはずだと思います。
そして、それらは大変に美しい光景でした。
植物のみならず岩も水もただそこに在る姿を美しく感じました。
あと、今更ながら教えられたのは、木の幹は温かいということ。
直径が1メートル位の幹で、最初は苔が生えているからかと思った
のですが、苔の生えていない箇所でも掌を当てると温かさを感じました。
こんなことを知らないなんて恥ずかしいことなのかも知れませんが
改めて驚き、植物のエネルギーを感じることができました。
個人的には大変うれしいことでした。
※編集時間の都合上、画像を一氣に掲載しましたが、大きな画面で見ると
迫力が違います。やはりスマホですと奥行きが感じられずかなり残念な
見え方になってしまいますね。
木々の素晴らしさはもちろんですが、水面の美しさがこんなに引き立つとは
思いませんでした。
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