アース・ヒーラーのるうにいです。
タイトルはタイムリーな相撲ネタではありません。
あ、もう収束したんですかね? よく知りませんがw
いやぁ、久しぶりのLIVEに行ってきまして
ステージに合わせて唄っていたらしく声が…
以前、サマソニで観て以来その親日ぶりというかサービス精神旺盛
なところに可愛げを感じ、今回ソロキャリア30周年記念の来日ライブ
に行ってきました。
Wikipedia マイケル・モンロー
誰の? 勿体付けていますなw マイケルモンローでした。
ジャパンツアーと言ったってわずか5公演、その初日に行けたことに
大変ありがたさと感謝をしています。
興味ない方に熱く語るのもアレなんですが、彼は当初ハノイロックスと
いうバンドのヴォーカルとしてメジャーデビューしまして、その後に
FMで聴いたのがきっかけでファンになりました。
なので今夜も一氣にティーンに逆戻りしてしまっていましたw
Wikipedia ハノイ・ロックス(HANOI ROCKS)は、フィンランド出身のロックバンド
さて、今夜感じたこと。
まさか自分がこんなことを、ロックスターのライブで感じるとは思っても
みませんでした。
昔から ” 外タレ ” が言う アイシテマース! はリップサービスに感じていた。
ところが今夜マイケルの放つ日本語はイントネーションが正しかった。
『 愛してます! 』と発音していた。
そしてオーディエンスとの掛け合いにも 『 LOVE、LOVE 』 という単語が
多かった。
ああ、なんだか今夜は素直に聞けるなあこの単語が。
そう、やはり 《 愛 》 なのだ。
目の前の表現者が見事に投げかけてくれている、今こそそのまま受け止める
べきじゃないのか。 そう素直に思えました。
直後、彼はステージ前方を左右に移動し、オーディエンス側に身を乗り出す。
わたくしは、ステージ間近に居たので至近距離で目が合った。
その瞬間、彼の瞳に 《 女性性 》 と
ものすごい奥行きを感じた。
なんだ今の感覚は?!
でも間違いない、瞬間的に《これは女性性だ!》と察知した。
自国の言葉が通じないところでの公演に、一切の手抜きがない友好的な
パフォーマンスをする。
そこに 『 愛してます! 』 という ” 女性性 ” があるからこそ受け手にも
” 何かが伝わる ” …やっぱり、やっぱりそんな時代なのだと確信した。
もし彼がこれをわかって表現しているならすごい人物だし、無意識にそう
なっているならそれが愛されるロックスターたる所以なのかもしれない。
しかし、少し調べてみるとデビュー以来大切な人を無くしていたり、健康
問題を抱えていたりと自ら痛みと愛を深く感じてきた人物に思えた。
そう思いながら帰路に着いたのですが、最寄りの駅でのエピソードを。
またかいw
ホームで電車を待っていると目の前を歩く二人組。
あ! すぐにわかった。
男子二人のカポー。 お兄さん的立場と弟クン的な。
弟クンをちょっと氣遣う仕草や、二人の言葉のない目線がもうw
ごめんなさい、観察させていただきました。
しかもわたくしと同じ駅で降車。 これもまたかいw
98%くらいの確信はあったのですが、改札を出て夜道を行く二人の
方へ目を凝らすと… 弟クンがお兄さんの袖を引っ張っていました。
ぎゃう~、アタリぃぃ~!!!!!
うん、我がゲイダー ( ゲイを見抜く特殊アンテナをゲイは持っていると
言われていますw ) は錆びてはなかったわい。
愛やなあ、愛。
この話を帰宅してパートナーに伝えると 『 ん~俺らはそうは見られてない
でしょうねえ~ 』 なんだその根拠のない自信w
いやいやいや、世の中には鋭い人がわりといるんだってば。
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