不思議な体験①
子供時分は信心深いというよりも、オカルトブームの影響か
UFOやUMA、死語の世界に興味がありそんな題材を扱ったTV番組や
雑誌を読むのが好きでした。
私は1967年生まれなので多感な年ごろにそういったブームが
あったのです。
子供は素直に信じてしまうからか不思議な体験もしているが
実際は忘れてしまったこともいろいろあるのだろうなあと
思います。
その中で今でも思い出すのは、小学校低学年のころ下校中に
白のいすゞフローリアンのバンの荷台を開けた二人の背広の
おじさんから声をかけられたことです。
いたずらされたのではありませんw
どうも荷台には本が積んであり、教材を売っている風だったの
ですがなぜ下校中の生徒に直接アプローチしていたのか
不可解です。
ちょうどその数日前に担任から『知らない人に付いて行ったり
しない、声を掛けられたら注意するように』と言われていたのと
そのおじさん達の姿はぼんやりとしか見えず、子供ながらになんか
怪しいと思い、話もそこそこにその場を離れたのでした。
そのことを帰宅してから親に伝えたり、翌日担任に報告したの
ですが、後になってみるとあのおじさん達と実際に出会ったのか
自分の想像なのかわからなくなってしまいました。
それくらいそのときの光景はあたりも含めすべてがぼおっとして
いたのです。
まあ、子供っていうのはそういう感じ方をするのかもしれませんがw
実際に不思議な人?に遭遇していたのかもしれません。
で、大人はそれを聞いて『ま~た、なんか空想しちゃってこの子は』
なんて言いそうですものね。
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