アース・ヒーラーのるうにいです。
この時期にしては寒~いですね。
《 風邪、インフルエンザ知らずで乗り切りましょう!! 》
時候の挨拶って感じで使われることも多いと思います。
相手の方の健康を祈っての言葉には愛情いっぱい。
お気持ちはとてもありがたいです。
そこで、画像の書籍、知ってます? 『 風邪の効用 』
この書籍はロングセラーで、読むと我々が一般化してきた常識
って一体どこから来たの?と思ってしまう内容です。
著者は1911年 ( 明治44年 ) 生まれで、まえがきは昭和37年と
書かれているので確かに言い回しが古い箇所はあります。
しかし、人の健康について長年研究をし出された結果は現代でも
通用するものだと思います。
まだ読み途中ですが 『 風邪はひいてなんぼ、上手く付き合えば
ひいたあとは蛇が脱皮した後のようにすっきりするものである 』
と書かれています。
風邪をひく ” 名人 ” だと40分から2時間で通り過ぎてしまうとか。
むしろお手軽にひいた方がいいんだって。
そうすると 『 風邪知らず!! 』 と宣言することは脱皮 ( 本人に
とって必要な毒抜き ) を長らくしていないのです!!となる。
そして野口氏の解釈だと、そんな状態は ” 健康 ” ではないとなる。
あちゃー。
とは言っても、仕事柄( 今、ひくわけにはいかない! ) という
場合もありますから、知らない人から隣でくしゃみや激しい咳を
されたらこっそり ( オダイジニ! ) とつぶやくのがよいです。
以前 ( オダイジニ! ) を知らなかった頃(うつさんといてよっ)
と嫌悪感を抱いたらかなりキツイのをもらいましたw
今年になって自然療法を知ると、身近な人からこの書籍を勧められる
ことがしばしばありました。
わたくしはどなたかのブログ記事で知っていたのですが、やっと先日
購入しました。
野口晴哉 風邪の効用 (ちくま文庫)
仲間内で言うのは 『 風邪もインフルエンザも本人に必要だったら
罹患 ( りかん、と読むのだそうです ) する。それが本人に必要な
デトックスや手放しやアップデートを促すから 』
罹患の読み方は 「りかん」です。
重篤な状況でなければ ” 過ぎ去るのをそっと待つ状態 ” でしょうか。
人によっては熱はあっても ” 氣分は悪くない ” という不思議な状況が
生まれるそうです。
それはしんどさを感じている ” 肉体 ” よりも生命力や自然治癒力
( バイタル・フォース / Vital Force ) とも言える見えない ” 氣 ” の
方が先に回復し 《 肉体を後から引っ張り上げている状況 》 なのだそう
です。
そういう ” しくみ ” ってとても腑に落ちます。
だってなんで生命維持ができているか、はっきりわからないのですからw
以前 ” 健康 ” ってどういうことかを習ったのですが 『 健やかなる身体
を使ってその人の使命を果たせること 』 だそうです。
健やかなる身体になるべきだし、わたしたちひとりひとりの魂が持って
いる使命に氣付かなければなりませんねえ。それは両輪で成り立つものだ
と思います。
そんな話もするかもしれない
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